口がなんだか苦く感じる事はありませんか?

苦味のある薬や苦い食べ物を食べていないのに苦いのは嫌な感じがしますよね。口の中に常にあるものと言えば唾液ですが、唾液は塩分がわずかに含まれているだけで味覚に感じるほどではありません。

その苦いという感じが一時的なのか、慢性的なのかで原因は違いますが病気のサインかも…

今回は口が苦いと感じる原因8つをまとめて紹介します。

私は特に寝起きの時に酷い苦味を感じていましたが、原因がわかってスッキリしました。
この記事で今感じている苦味の原因がわかりますよ!

口が苦いと感じる8つの原因!ほとんどの苦味は口臭のサイン!?

味は舌になにかが触れることで感じます。

何も食べていないのに苦いと感じる原因のほとんどは唾液です。唾液は多少の塩分が含まれていますが、実は味覚に感じるほどではありませんし本来は無臭です。

ただ口臭の原因となる成分は特有の苦味を感じる場合が多いので、唾液に臭いの元が混じっている可能性が極めて高く『苦味を感じる = 口臭がある』と言ってもいいほど、口に感じる苦い味は口臭のサインになります。

苦味を感じることが多い順番に紹介します。

舌苔(ぜったい)


正常な状態であれば、舌は薄いピンクですが白もしくは黄色っぽく見えたらそれが舌苔です。自律神経の乱れなどで唾液の分泌が減ると口の中で細菌が繁殖することで舌苔が増え、これらの細菌が働くことによって生成される物質が唾液に混じると苦味を感じます。

虫歯や歯周病


虫歯や歯周病は菌の活動により生じます。よって、舌苔が増える原因にもつながり同様に苦く感じる場合があります。また虫歯の治療の際の詰め物も強い苦味があります。

虫歯や歯周病は自覚がすでにあると思いますので、早い治療をおススメします。

肝機能低下


食べた栄養は胃で消化され腸で吸収されて肝臓に届きます。肝機能が正常であれば、腸で吸収された悪臭成分は肝臓でしっかりと分解されます。肝機能低下によって分解されなかった悪臭成分は、体内を巡り巡って口臭となります。

アルコールの飲み過ぎやその他の原因によって、一時的に肝機能が低下した際にも同様です。
アルコールを控えることで苦味を避けることが出来ると思いますが、アルコールを止めても苦いと感じる場合は内科の受診をおススメします。

ストレス


唾液の分泌は交感神経と副交感神経の影響を受けます。ストレスが多くなると、唾液が分泌されにくくなるので口が乾き細菌が増えやすい環境になります。

人によってストレスを解消する方法が違うので一概には言えませんが、趣味や一人の時間を大切にしてみましょう。

逆流性食道炎

逆流性食道炎は胃と食道のつなぎ目にある弁が正常に機能せず、ちょっとしたことで胃酸が逆流することで炎症を起こす病気で、自堕落な生活を送っていた私も患っています。苦い味と酸っぱい臭いの他、胸やけや胃の痛み(私の場合はみぞおち付近)を感じるなら胃腸不良が原因です。

病院の受診は内科でも可能ですが消化器科をおススメします。治療は胃酸を抑える薬と粘膜保護の薬を処方されますが、飲んでもすぐには治りません。

医者曰く、生活習慣の乱れが原因らしく特に太ったことが重要だそうです。お腹周りに余計な脂肪がつくことで内臓の腹圧が高まり引き起こすとの説明でした。

亜鉛不足

亜鉛が不足すると人は味覚障害を起こします。亜鉛が不足することで、味覚を感じる部分の発育が止まる為です。味が薄く感じで調味料の量が増えたなど自分ではわかりにくいですが思い当たる部分があれば要注意です。

通常の規則正しい生活をしていれば、亜鉛不足になる事はないでしょう。不安な方は亜鉛が多く含まれる食べ物を積極的に食べると良いでしょう。亜鉛はカキやレバーなどに多く含まれていますが、私はどちらもキライです。

亜鉛の過剰摂取を長期間続けると、亜鉛中毒になる可能性があるので適度に摂取しましょう。

口腔カンジダ症

カンジタと聞くと性病を想像する方が多いかもしれませんが、カンジタ菌は口の常在菌です。免疫力低下などの原因によって口の中で異常繁殖した時になるのが口腔カンジダ症。放っておいても自然治癒できる病気らしいですが抵抗力が弱まっている場合、肺炎の可能性があります。

菌が増えると苦味になり、この場合は常時苦味を感じることになります。自分がカンジタ症であるという自覚は難しいので、歯科もしくは口腔外科を受診しましょう。

シェーグレン症候群

聞きなれない病ですが、シェーングレン症候群は自己免疫疾患の一つです。症状には目口鼻の乾燥があり苦みを感じます。この場合も常時苦味を感じることになります。

現状は難病の1つで明確な治療方法はないようです。気になる症状に対して、一時的に遅らせるなどの緩和措置しかできません。

口が苦いと感じる一番の原因「舌苔」のもっとも確実な除去方法


歯医者にいくと『舌ブラシ』を使えば簡単に取れますよ!と進言されます。
ただ実際にやるとわかりますが全然取れません!

私が思うに、歯医者さんのほとんどは舌磨きをしたことないんじゃないか?と…医者を疑うつもりはありませんが、医者に患者の気持ちは理解できないと思っています。

一番効果的なのは唾液をいっぱい分泌する事。ガムや酸っぱいものを口にすると即効性があります。これ以外にはアルカリ性の高い水を飲む。または口に含み長めのうがいをすることです。

アルカリ性の水は、唾液と同じように舌の汚れを浮かせることができます。浮いてきた汚れは磨かずとも柔らかい布でなぜるだけで取ることができます。

スーパーなど身近なところで買えるアルカリイオン水でph値がもっとも高いものが『キリン アルカリイオンの水』だと思います。

以下の記事で紹介している『重曹うがい』も舌苔の除去に効果的です。

ただ1回やっただけではキレイになりませんので日々の習慣として続ける必要があります。

まとめ

口が苦いと感じる8つの原因をそれぞれの改善方法を簡単に紹介しましたが、苦いと感じる原因でもっとも多いものが舌苔(舌の汚れ)。

苦味は病気や体調不良のサインでも感じる場合がありますので、長く続く場合には注意が必要です。苦味以外の症状を自覚しているなら早めの受診をおススメします。

純粋な苦味だけを感じているだけなら、その口が苦い原因のほとんどは『舌苔』です。この舌苔をキレイにすることで、口の苦さは改善しますし嫌な口臭も軽減できます。

私的には規則正しい生活を心がけ、暴飲暴食を避けていればこのように口が苦いと感じることはないのではないかとも思っているので、改善後は出来るだけ規則正しいカラダにとって優しい生活を送りましょう!